寒波到来
平凡社。村中璃子。
子宮頸がんワクチンの副作用ということが言われているが、本当にそれがワクチンの副作用なのか、という問いかけの一冊。
逆の立場からの整理した本を読んでない上、このワクチンに関しては訴訟が継続もしていることから、私自身の見解を示すことは軽々にできないが、マスコミで報道されていない事実も指摘されており、マスコミ報道だけで判断することの危険性も感じたところである。
いずれが真実かは私も判断がつきかねるところがあるが、科学ノンフィクションとして、読んで損はない一冊である。