読書日記「百年の孤独」
コース料理が苦手である。
お店からすると、仕入れなどが決まってくるのでよいのだろうが、「決められたものを食べる」というのがイヤで、せっかく外で食べるのであるから、メニューを見て好きなもんだけ食べたいのである。
1コースのみしかないという店は基本的に行きたくない(いや、仕方なしに行く時あるけどさ)。
その結果、同じ店をぐるぐると回っても、いつも同じようなものを食べることになる。
串カツだと必ずウインナー4本とか、焼き鳥だと皮は2~3本とか、ハムカツがあるとハムカツとか。
コース料理はどんなんが出てくるんだろうということで好きな人もいるようだが、私の場合は予想できるもんだけ食べたいのである。
そのため、新規の店の開拓もほとんどしない。
これは、バーやクラブでも同様である。
保守的ではあるが、50歳が近くなってきたし、好きなもんだけ食べててもいいではないか、と思うのである。