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本を買って読んでいると、当たり前だが蔵書が増えていく。
私が死んだ後、蔵書が「中隆志文庫」などとなればいいのだが、司馬遼太郎氏やそのほかの作家と比較すると、冊数で当然見劣りはするであろう。
自宅の本は1000冊以上はあるのは感覚で分かるのであるが(2000冊はないような気がする)、さすがに置き場所に困ってきたので連休のうち仕事に行かなかった2日と(6日中4日は仕事に行った訳である)と先日の休みで整理していた。
まず要らない本を整理した上で、捨てる本(売れない本)と売る本を分けていたのだが、同じようなことばかり書いてあるビジネス書や、当時の情勢としては役に立ったであろう経済本や政治本、芸能人が書いた本、新しいけど、人生のためには置いておかなくてもいいエンターテイメント小説、古すぎる法律書などを選別した。
しかし、それでも今後読むペースを考えるとスペースが全く足りない状況であり、そのうちどこか場所を見つけて無理矢理本棚を入れるしかないかと思う今日この頃である。