寒波到来
8月末日までの〆切りの書面は期限内に書いて、依頼者にもチェックしてもらい、全て提出をして訴えを起こせる状態になったものについては全て訴えも提起した。
ということでほっと息をついたのもつかの間、我々弁護士の仕事というのは次の〆切りがやってくる。
次はだいたい9月末か10月頭に大きい書面の〆切りが待っている。
ところが、9月は5連休があるため、ここを想定して依頼者に案を送らなければいけないことに先日気づいた。
休みの間は事務所も閉めるので連絡がつきづらくなるのである(まあ、弁護士はえてして出てきていたりするのだが)。
メールが使える人だと休みの間でもやりとりができるが、紙ベースの依頼者だと、そこを見越して書面を作成しなければならない。
末日に提出する書面について、依頼者に確認してもらうには(また、依頼者の方も連休は都合があるかもしれない)、18日までには投函しなければならないであろう。
そして、送付する前に事務局に誤字脱字チェックもしてもらわないといけない。
既に本日は10日であり、1週間ほどしかないことに気づいて、気を引き締めて書面を書かねばいけないと思う9月の1日である。