寒波到来
わかっていても中々出来ないことだが、3月末から4月頭の裁判があまり入らないときに仕事をこなすと、その後急ぎの仕事が入ってきても対応出来る。8月の裁判所が半分ずつ夏期休廷に入る時も同じである。
たとえば、去年は3月末から4月頭にかけて、怒濤のように起案をして、控訴趣意書1本(一審は違う弁護士がしていたもので、イチから記録を読まないといけない事件)、訴状2本、答弁書1本、準備書面1本、意見書1本、相続関係の手続書類を大半仕上げるなど、非常にいいペースで仕事が出来たが、わかっていても中々出来ないもので、今回は非常にいいペースであった。
事務局が私から次々に書面が下りてくるので、困っているだろうと思うが、急に「これ絶対に今日中に出してください」とかいわれるよりはいいだろうといっている。
他の人がしない時に仕事をするとラクであるが、予定が詰まっていないからといって、フェイスブックをぼんやり見たり、ネットサーフィンをしていたりすると、連休明けとか、4月の提出期限の書面を出す前にワタワタ慌てることになるのとどちらがよいかということである。
私もいつも出来る訳ではないが、表題のとおりやれば、後がラクである。
以上です。