在りし日の小次郎
スマートフォンが全盛である。
世界的には、スマホの方が割合的に多いらしい。
日本の携帯は、ガラケーといわれていて、携帯に様々な機能がついているため、スマホにしなくてもそれほど不便はないと思うのだが、それ故にスマホの日本製の機種の開発が遅れて、世界のメーカーの後塵を拝しているというようなニュースを先日見た。
先日、携帯で事務所から来たメールをチェックしていると、横でスマホをいじっていたT福弁護士から、「中先生、スマホ違うんですね。スマホにいち早くしてそうなイメージがありました」といわれた。
私は新しいものを取り入れるのが物凄く早いこともあるのだが、その一方で旧態依然のやり方や機械を使い続けることもある。自分でもその境界は分からないのだが、スマホに関しては、周囲の使用法を聞いていて、私には全く要らないものだと思っているので、ガラケーで十分である。
T福弁護士にも、「事務所とか家でパソコンをある程度使う仕事に就いてたら、スマホ要らんことない?」と聞いたら、彼も、「そのとおりで、全然要らないですわ」と言っていた。
そのうち、スマホのみになるのだとうちの事務員のNさんからは脅されているのだが、携帯でいいという人が一定割合いたら、なくなることはないのではないかと思っている。
ただ、過去、ビデオテープのベータが駆逐されたように、世界的にスマホ全盛のようなので、消えてしまうこともあるかも知れないとも思っている。
以上です。