読書日記「百年の孤独」
自宅の前の交差点の信号は感知式信号で、前は割合感知して信号が切り替わるのが早かったのだが、最近物凄く信号が変わるのが遅い。
ひどい時は5分待たされることがある。
交通量か何かの為に設定を変えたものと思われるが、朝の5分は結構痛い。
そして、その間、青信号なのに自動車はほとんど走っていないことも多い。逆に、車は先の信号でひっかかっていて、そこが青でも意味がないことも多い。
こうした信号のサイクルはどこが変える権限を持っているのかは知らないのだが、近いうちに文句を言ってやろうかと考えていた。
そうしたところ、先日、いきなり私よりも相当齢上のご婦人から、「ここの信号腹立つねえ。」と言われた。この女性は、頭に農家の主婦がするようなほっかむりをとって振り回して「ああ、腹立つ。」と言ってぷんぷんされていた。
おそらくこの女性よりも私の方が時間的にいうと忙しいのだが、そこまでは腹は立たない。
何となく、この女性がほっかむりをとって振り回しているのを見ていたらおかしくなって、文句を言うのもばからしくなってしまった。
なぜかはよく分からないが。