読書日記「百年の孤独」
私は楽器が弾けないし吹けない。
そもそも最初に出会った楽器がハーモニカであり、小学校1年生の時のことであった。
私はあまり手先は器用ではないので、小学校1年生の時などはテストがないことをいいことに適当に吹いていた。40人くらいのうち1人くらいいいだろうという適当な子どもだったのである。
おかげで、今もハーモニカはおろか楽器一つまともに出来ない。
弁護士もこの要領でやっていたら今頃とんでもないことになっていたであろうが、そのうち年を取るにつれて「やっぱりこれではいかんな」というのが分かってきて、まじめに勉強もし出して今日があるわけであるが、楽器が弾けたり吹けたりする人を見るととてもうらやましいのである。
しかし、ハーモニカは幼児体験があるせいかやる意欲が起きず、ギターか胡弓かフルートくらいがかっこいいなと思っている今日この頃であるが、たぶん本格的にやることはないので、せいぜいエアギターかエアピアノどまりであろう。