S1 information 11月
今回はS1 information 8月をご紹介しながら、模擬試験を受ける際の注意点を書いてみたいと思います。
京進スクールワンでは、8月末に小・中学生向けの「学力テスト」を実施します。S1 information 8月では、「学力テスト」に向けて、模擬試験の心構えを次の内容で述べております。
①テストを受ける前に
テスト範囲の確認をしましょう。
志望校を決めましょう
②テストが始まったら・・・
試験の3原則
③試験が終わったら・・・
間違えた問題はすぐ復習
「鉄は熱いうちに打て!」
上記①~③、模擬試験を受けるにあたってどれも非常に大切な内容が書かれています。是非とも京進HPのS1 information 8月をご覧いただきたいと思います。
京進HP
S1 information 8月に補足して、次の事に気を付けていただければと思います。
・模擬試験を受ける際もテスト勉強をしましょう!
定期テストや小テストを受ける際は、出題範囲の勉強を熱心にするけれど、模擬試験の場合は「実力で受ける!」と言って、テスト勉強をせずに試験に臨む生徒がいます。これをすると模擬試験での得点力は上がりません。
模擬試験で範囲が出ている場合は、苦手単元を中心に必ず試験勉強をして臨みましょう。日頃使用しているテキストで復習すると良いでしょう。それが模擬試験の点数アップにつながるとともに、知識の再定着になります。
・テストが始まったら、出来る問題を優先的にやってしまいましょう!
例えば算数や数学で、大問が1~5まで5問あったとします。その中で大問3に難問もしくは苦手な問題が出題されたとします。「大問1から順に解いて行って大問3を考えているうちに時間がなくなって、大問4と5が出来なかった。後で見たら、4と5は出来る問題だった」というような事はよく起こります。数学に限りません。確実に得点出来る問題はさっさと解いて、得点してしまいましょう。残った時間で難問や苦手な問題にあたれば良いのです。
・テストが終わったら必ず復習しましょう。
テストに向けて勉強して、テストが終わったら間違えた箇所を復習する、ここまで出来れば模擬試験を受ける事が確実に得点力アップにつながります。「テストが終わった後に復習しなければ模擬試験の効果は半減する」というくらいに考えていただければと思います。
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