「子どもを英会話スクールに通わせようかな?」とお考えのお母様、お父様へ
前回は、最近ご相談いただいた内容を取り上げ、「Q&A」形式でお伝えしました。
今回は、「小学生の夏の過ごし方~【Kids English Camp】」についてお話したいと思います。
受験生の夏は、勉強する以外にありません。これは仕方ありません。
しかし、受験を控えていない子ども達には夏に様々な体験をさせてあげて欲しいと思います。
体験から学ぶ事も多く、同時に素晴らしい思い出になるでしょう。
体験の一つにキャンプがあります。
京進では、英会話スクール・ユニバーサルキャンパスで
毎年【Kids English Camp】を企画しています。
名前の通り、子ども達が英語でキャンプ体験をするイベントです。
ユニバーサルキャンパスの職員から聞き取った内容を簡単にご紹介します。
キャンプの楽しさをお伝えできればと思います。
①いつごろ、どんな所に行って、どんな事をするの?
今年は8/4-8/6に富山県の国立立山青少年自然の家というところに行きます。
■1日目はバスで片道5時間程度かかりますので早朝出発になります。
中間地点の海(海水浴場)にたちより、ビーチフラッグレース
(寝た状態から起き上がって走っていって、旗をとる競争)をしたりします。
その後、キャンプサイトに移動し夕食を食べ、キャンプ地でちょっとしたゲーム
(英語でするゲーム)をしたり、天体観測したりします。
■2日目はバスで立山の室堂というところまで行きます。
標高約2500Mの涼しいところでピクニックです。
ここでもいろんなゲーム(スコアオリエンテーリングなど)をしながらグループで遊びます。
昼過ぎにキャンプサイトに戻り、野外炊飯の準備をします。
今年はピザを生地からこねて焼いて食べる予定です。
夜にはキャンプファイヤーをします。
歌って、踊って、火が消えかけた頃にその火でマシュマロを焼いて食べます。
キャンプファイヤーは毎年、大人気のアクティビティの1つで、子ども達の笑顔がはじけます。
■3日目はキャンプ地を出て、昆虫王国立山というところに行きます。
ここでは、カブトムシやクワガタが数百匹おり、実際にそれらに触ったり観察したりします。
その後、バスに乗りゲームをしながら帰るのですが、帰る途中で、
休憩も兼ねキャンプ中に活躍した子ども達を表彰します。(ちょっとした表彰式をします。)
②キャンプに参加するのは何歳くらいから何歳くらいの生徒?
参加者は小学生のみです。
③キャンプって、ずっと英語で喋るの?英語力が十分でなくても大丈夫?
グループには日本人とネイティブの先生がつきますので、
英語が話せなくても大丈夫ですが、基本的にはすべて英語で会話するようにします。
(といっても多少の日本語も使いますが・・・)
こんな感じでキャンプを行います。例年の事ですが、キャンプをすると、
子ども達が普段とは違った顔を見せてくれます。
普段、無口な生徒がキャンプの終わりには先生に積極的に英語で話しかけるようになる、
というような光景は毎年見る事が出来ます。
次回は、6月14日(金)に、【Kids English Camp】のメリットや、
今までのキャンプでの楽しいエピソードなどを具体的にお話したいと思います。
<お知らせ>
①京進からのお知らせ
ユニバーサルキャンパスHP
②さらに広く学習相談を受け付けるため、学習相談専用のフリーダイヤルを開設しました。
京進これから研究所内「江川先生の学習相談ダイヤル」:0120-770-878
2012年5月8日(火)スタート
すでにお子様の学習相談や受験についてのご相談電話を多数いただいております。
電話受け付け:祝日を除く、火・金の13:00~18:00
お子様の勉強についてお気軽にご相談いただければと思います。
(京進これから研究所とは?)
京進これから研究所では、将来にわたって生徒さんに役立つ何かを提供できるように教育企業としてできることを日々研究しています。新規事業の種(シーズ)の収集や新商品の開発、教育指導方法、生徒さんのやる気向上の問題などを研究しております