心音調律的な社会生活⑨

風間裕継

風間裕継

心音調律社会
調律された人間とは何か|心音律がもたらす自然な在り方の変化

これまで、

心音律という内なる調律の在り方
煩悩の自律という考え方
心音を聴くという実践(HSL)

についてお話ししてきました。

では、そうした心音律が日々の中で働いていくとき、
人はどのように変化していくのでしょうか。

今回は、
**「調律された人間の在り方」**について見ていきます。

まず大きな特徴として、
変化はとても静かに起こります。

何かが劇的に変わるというよりも、

以前ほど引っかからなくなる
過剰に反応しなくなる
自分の状態に気づきやすくなる

といった、小さな変化が積み重なっていきます。

たとえば、

これまで気になっていた言葉に対して、
どこか一歩引いて受け取れるようになったり、

判断に迷ったときにも、
焦らずに間を持てるようになったりします。

これは、努力してそうしているのではなく、
内面が調っているから自然にそうなるという変化です。

また、行動の質にも変化が現れます。

無理に頑張ることが減り
必要なときに、必要な力が出る
力みのない行動が増えていく

といった状態になります。

これは、いわゆる「頑張らない」ということとは少し異なり、

過不足のない力の使い方ができるようになる

という感覚に近いものです。

さらに、人との関係にも変化が見られます。

相手に対して過剰に期待しなくなる
必要以上に自分を守ろうとしなくなる
自然な距離感が保てるようになる

その結果、関係性が無理なく調っていきます。

ここでも、

何か特別なコミュニケーション技術を使っているわけではありません。

自分の在り方が変わることで、関係が変わる

という流れです。

そしてもう一つ、重要な変化があります。

それは、

「いま、ここ」に戻りやすくなる

ということです。

思考や感情に引き込まれすぎることが減り、
必要なときに現実へと戻ってこられる。

この感覚があることで、

判断がぶれにくくなり
行動に一貫性が生まれ
日常に安定感が増していきます

こうした変化は、すべて、

心音という基準に立ち返る習慣

から生まれてきます。

特別な能力ではなく、
誰にでも開かれている在り方です。

そして何より、

これらの変化は「目指して手に入れるもの」ではなく、

気がつけば、そうなっている

という性質を持っています。

心音律は、人を何か別のものに変えるのではなく、
もともと備わっている調和の力を引き出していきます。

その結果として立ち現れるのが、
調律された人間の在り方です。

次回はいよいよ、
心音調律社会という未来について、お話ししていきます。

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風間裕継
専門家

風間裕継(「響きの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「響きの経営」京都研究座会

トップ専属の「Resonant(響き合い)ブランド構築」に資するナビを提供し、ブルーオーシャンを拓きます。さらに、これ迄の経営参謀的な経験を活かしてResonantな「社長人生相談」にも応じています。

風間裕継プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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