競争心から響鳴心へ|ひとつの仮説

風間裕継

風間裕継

Resonant Being
人類の歴史は
長いあいだ

競争

によって発展してきました。

競い合い、
勝ち負けを決め、
より強い者が生き残る。

競争は

技術を生み、
経済を発展させ、
社会を前へ進めてきました。

それは疑いのない事実です。

しかし今、
私はひとつの小さな仮説を抱いています。

それは

これからの時代は
競争心から響鳴心へ移っていくのではないか

という仮説です。

響鳴とは
響き合うことです。

誰かを打ち負かすことではなく、
互いの存在が響き合いながら
新しい価値が生まれていく状態です。

それは

争わないという意味ではありません。

むしろ

多様な存在が
それぞれの音を持ちながら
共に鳴り合うことです。

私はときどき
聴診器を当てて
自分の心音を聴きます。

トクン。
トクン。

その音は
静かで
小さくて
確かな音です。

そのとき私は

人間の存在は
競争のためだけにあるのではなく、

響き合うためにあるのではないか

と感じることがあります。

企業の世界でも
同じことを感じます。

企業は長いあいだ
競争によって成長してきました。

市場を奪い合い、
シェアを争い、
勝者と敗者が生まれる。

しかし近年、

企業と顧客
企業と社会
企業と自然

の関係が
少しずつ変わり始めています。

そこには

共鳴するブランド

という可能性が見えてきます。

私はこの考えを

Resonant

という言葉で表しています。

Resonantとは
響き合う存在の在り方です。


企業と顧客が
互いに響き合うとき、

競争とは違う市場が生まれます。

私はそれを

ブルーオーシャン

と呼んでいます。

もちろん
これはまだ仮説です。

人類が本当に
競争心から響鳴心へ移っていくのか。

それは
誰にもわかりません。

しかし私は

世界のあちこちで
小さな響きが生まれているのを感じています。

競争の文明から
共鳴の文明へ。

それは

急激な革命ではなく、

静かな発酵のように
進んでいくのかもしれません。

この文章も
その小さな仮説のひとつです。

もしこの仮説が
どこかで誰かの心に響いたなら、

それだけで
十分だと思っています。

「想いの経営」 京都研究座会
      会長 風間 裕継


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風間裕継
専門家

風間裕継(「想いの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「想いの経営」京都研究座会

粗利が伸びない、新事業が見えない、社内融和が盛り上がらない、そんな経営者の悩みに添って、次の一手を一緒に見つけます。「想い」を活かすブルーオーシャンの入口を75歳の経験とレゾナント思考で可視化します。

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