会社は黒字、家は赤字

風間裕継

風間裕継

社長人生相談
会社は順調でした。

売上も伸び、
社員も増え、
対外的な評価も悪くない。

しかし家の空気は冷えていました。

会話は減り、
言葉は短くなり、
正しさだけが残る。

社長という立場は、
家庭の中では理解されにくいことがあります。

忙しい理由は説明できても、
重圧の質までは伝わらない。

■ 正しさは、関係を温めない

互いに間違っているわけではない。

ただ、

・見ている景色
・背負っている重み
・時間の流れ

が違う。

家庭では「なぜ帰りが遅いのか」と見え、
会社では「なぜ判断が遅れられないのか」と見える。

この“非対称”が、
静かに距離をつくります。

■ 立場を入れ替えるのではなく、重ねる

ある事情から、
奥さまが会社に関わることになりました。

特別な役職ではありません。

日々の業務の一端を担う立場です。

すると、
それまで言葉でしか伝わらなかったものが、
現場の空気として共有されました。

判断の速さ。
責任の重さ。
外部との緊張感。

説明ではなく、体験として。

■ 理解は説得からは生まれない

社長がいくら

「大変なんだ」
「責任があるんだ」

と言っても、
関係は変わりません。

しかし、

同じ場に立ち、
同じ時間を共有すると、
言葉は減り、理解は深まることがあります。

変わったのは、正しさではなく、位置でした。

■ 人間関係の多くは、視界の差で起きている

夫婦問題に限りません。

社員との関係も、
取引先との関係も、
親子の関係も。

争いの多くは、
意志の対立ではなく、
視界の非対称から起きています。

その視界を、どう重ねるか。

人生相談で扱うのは、
この「位置の再設計」です。

詳しくは、画面のスレッド欄の「社長人生相談」をクリックください。

        「想いの経営」京都研究座会
             会長 風間 裕継

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専門家

風間裕継(「想いの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「想いの経営」京都研究座会

粗利が伸びない、新事業が見えない、社内に相談相手がいない、そんな経営者の悩みに添って、次の一手を一緒に見つけます。「想い」を活かすブルーオーシャンの入口を75歳の経験とレゾナント思考で可視化します。

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