Resonant

風間裕継

風間裕継

Resonant
素粒子が「粒」と「波」として舞い続ける──
その絶え間ないダンスの響きの中で生きていることが、私はたまらなく愛おしい。

自製したシンプルな心音聴覚器〈ハートフルネス -TM- 〉で
自分の心音に耳を澄ませると、
そのダンスの余韻と、1/ƒゆらぎの優しい波長が、
胸の奥深くまでしみわたってくる。

ただ聴いているだけで、
エゴはすっと薄まり、
不安は小石のように静かに沈んでいく。

──名付けて、ハート・サウンド・リスニング -TM-(H・S・L)。
独り占めしたくない、未来へ手渡したい習慣である。

この静かな習慣のうちに、
ふと、深いところから浮かび上がってきた言葉がある。

Resonant(レゾナント/リゾナント)。

響く。
響き合う。
響環している。

それは、素粒子と素粒子が結び合う〈関係の束〉そのもの。
自己相似から立ち上がる「個即全」のありようが、
美しく、軽やかで、
そして荘厳なリズムとテンポを奏でている。

ヒトとヒトが、
ヒトとモノが、
モノとモノが、
互いにResonantしている──
その世界の広がりを、私は直観する。

だからこそ思う。

Resonantは、次代をしなやかに、幸福に生きる感覚の名である。

そして、
次代の「乗り物」の名にもふさわしく、
次代の「衣服」の名にも、
「カバン」「運動具」「道具類」にも、

そしてなにより──
次代の“生き様(生活品質)”そのものの名として、ふさわしい。

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専門家

風間裕継(「想いの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「想いの経営」京都研究座会

売上が伸びない、新事業が見えない、社内に相談相手がいない、そんな経営者の悩みに添って、次の一手を一緒に見つけます。「想い」を活かすブルーオーシャンの入口を75歳の経験とレゾナント思考で可視化します。

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