自身が「響いて居る」ことを感じて生活する!

50年のマネジメント生活で、いろんなフレームワークを使ってきましたが、
つまるところ、ブルーオーシャンは閃きから産まれると想います。
では閃き、すなわちインスピレーションはどこから生まれるのか?
頭からか、胸からか、腹からか、はたまた全身からか、
ちゃん寅の経験から感じるのは「見えない世界から」です。
見えないTV電波が、見えるTV画面を映すような感じです。
そのためか、少年時代「変わったことを言う子やな」と言われてきました。
というのは、世の中の見方や感じ方が普通の人と変わっていたのです。
これは、生まれつきやと想っています。
25歳で、ドラッカーの「利益は未来を拓くコスト」という言葉に惹かれて
マネジメントの世界に入りまして、企業のボトムからトップまで経験しました。
どの立場でも「ユニークやね」と言われて敬遠されてきました(笑)。
その中で、「ユニークさ」が一番役に立ったのは「長」と職名が付くヒトの
参謀役でした。すなわち、班長・課長・部長・社長と言ったヒトの知恵袋的存在で
居る時が一番、イノベーションをもたらし、重宝がられて来ました。
イノベーション人生を歩んできての65歳の時に、
ちゃん寅は「ブルーオーシャンを閃くことがスキ!」とハッキリ自覚しました。
それから10年間、「粗利大幅増を意識する経営」の閃きナビゲーションを提供しつつ
社長参謀として成果を挙げてたのしんでいます。現在、75歳(五黄寅年生まれ)です。



