第3回|フラクタル構造と経営:一部に全体が宿る設計とは?

風間裕継

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経営は曼荼羅である!
曼荼羅の特徴は“フラクタル性”——つまり、どの部分にも全体が宿っていること。

商品にも、顧客にも、スタッフにも、中心のスキが反映されていれば、どこを見てもそのエッセンスが滲み出る。
「一つの商品に、全社のビジョンが宿る」ような経営とはどんなものか?
フラクタル経営のデザイン手法を紐解いていく。

◆曼荼羅は“自己相似性”の集合体

曼荼羅の特徴のひとつは、どこを切り取ってもその中心の意味がにじみ出ている点です。
これは自然界の“フラクタル構造”(雪の結晶、木の枝など)と同じ。
経営でも、ひとつの商品や会話に全体の意図が映ると、統合感が生まれます。

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専門家

風間裕継(「想いの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「想いの経営」京都研究座会

売上が伸びない、新事業が見えない、社内に相談相手がいない、そんな経営者の悩みに添って、次の一手を一緒に見つけます。「想い」を活かすブルーオーシャンの入口を75歳の経験とレゾナント思考で可視化します。

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