自身が「響いて居る」ことを感じて生活する!

曼荼羅の特徴は“フラクタル性”——つまり、どの部分にも全体が宿っていること。
商品にも、顧客にも、スタッフにも、中心のスキが反映されていれば、どこを見てもそのエッセンスが滲み出る。
「一つの商品に、全社のビジョンが宿る」ような経営とはどんなものか?
フラクタル経営のデザイン手法を紐解いていく。
◆曼荼羅は“自己相似性”の集合体
曼荼羅の特徴のひとつは、どこを切り取ってもその中心の意味がにじみ出ている点です。
これは自然界の“フラクタル構造”(雪の結晶、木の枝など)と同じ。
経営でも、ひとつの商品や会話に全体の意図が映ると、統合感が生まれます。



