経営参謀 第14回:「夫婦に係る社長の参謀」編

風間裕継

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「パートナーが一番の参謀です」という社長にこそ必要な、外部参謀の力とは?

「うちの一番の相談相手はパートナーです」
そう語る社長に、私は心から「素晴らしい」と思います。
でも、長年参謀をしてきた私は知っています。
“夫婦だからこそ言えないこと”も、確かにあるということを。
“夫婦の参謀”は、その尊い絆を尊重しながら、
愛と経営の“間合い”を整える外部のナビゲーターです。

けれど、ある社長はこうも言っていました。

「…でも、心配かけたくなくて、ほんまの悩みは言えないんですよね」

だからこそ、“外部参謀”の役割が生まれるのです。
夫婦の絆に、外部の参謀ナビケーションを入れてみる。
それは、信頼の不足ではなく、信頼を深めるための構造です。

問いかけの一例:
「本音を言えない関係は、どちらにとってもしんどくないですか?」

社長よ。あなたのパートナーは、かけがえのない存在です。
でも、重責を“ひとり”で背負わせないでください。
外部の参謀ナビは、夫婦の愛に“支えの支え”を添える存在なのです。

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専門家

風間裕継(「想いの経営」パーソナル・ナビゲーター)

「想いの経営」京都研究座会

売上が伸びない、新事業が見えない、社内に相談相手がいない、そんな経営者の悩みに添って、次の一手を一緒に見つけます。「想い」を活かすブルーオーシャンの入口を75歳の経験とレゾナント思考で可視化します。

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