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ドラッカーと粗利1000%増。“思想の参謀”ナビを通して語る戦略の本質
経営とは、単なる利益追求ではなく、“思想の実装”だと思っています。
「なぜそれをやるのか?」
「誰のために続けるのか?」
その答えがないまま走り続ければ、いつか“空っぽの繁忙”に呑み込まれてしまう。
“思想の参謀”とは、社長の中にある「なぜ」に言葉を与える存在なのです。
「粗利1000%をめざす」と言うと、
ときに、「それってガメツいんちゃう?」という反応を受けることがあります。
でも、私はこう答えます。 「これは“欲”じゃなく、“思想”です」
私は、ドラッカーのこの言葉が好きです:
「成果をあげるためには、成果よりも、なすべき貢献を考えなければならない」
この「貢献」は、
単なる社会的意義ではなく、“あなたがどう在りたいか”の問いでもある。
だから私は、「粗利1000%増」という数字に、思想を込めてナビするのです。
思想のない事業は、スタッフにとっても、顧客にとっても、
どこか“浮ついた”ものに見えてしまうのです。
私は“思想の参謀”として、社長の「好き」「怒り」「こだわり」「痛み」…
そのすべての感情を“経営の文脈”に変換するナビゲーションをしていきます。
「粗利1000%増のその先に、何を見てみたいですか?」
“思想の参謀”は、理屈じゃなく“魂に根差した言葉”を引き出す存在です。
それが定まったとき、社員も、顧客も、経営者自身も、同じ景色を目指せるようになる。
その瞬間、粗利は単なる数字ではなく、哲学の実績になるのです。



