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各年齢での平均余命で考える保険設計

大塚巌也

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テーマ:平均余命

手持ちの簡易生命表が古くなってきたので新しいものと差し替え…。

平均余命とは?
ブリタニカ国際大百科事典によると、x歳の人の今後生存しうる予想年数をx歳平均余命という。x歳平均余命は,観察集団の年齢別死亡率が与えられれば,これから生命表を作成して,一定の約束のもとに算出される。生命表は,同時に出生した 10万人が観察集団の日齢,月齢,年齢別死亡率で死んでいくという仮定のもとに,任意の年齢までの生存者数や任意の年齢における平均余命などを男女別に表わすものである…となっています。

それによると、また更に平均余命は伸びてきています。
男女 平均寿命の推移表





多くの方が無収入になるであろう65歳…。
(サラリーマンであれば60歳で定年退職し、継続雇用により65歳まで勤労した場合)
おそらくこの先は高い確率で所得が公的年金のみになってしまうであろう年齢です。

男性の平均余命は19.08歳、女性は23.97歳となっています。
つまりそれだけ長生きすると言う事です。
ご夫婦が同じ年齢であった場合、ご主人が最後を迎えた後、女性は5年間の間、
一人で生きていかなければならないのです。
仮にご主人より10歳若い奥様の場合は、15年もの間、一人で生きていかなければ
ならないと言う事です。
これは大変な問題ですよね。
そうすると、その後の生活の事も、収入がある間に備えていかなければなりません…。


では、どうするか?

ご夫婦で暮らしていく期間と、奥様が一人になった場合の期間、
それぞれの準備が必要になってきます。

このことを頭に入れて計画をたてて頂きたいです。

ご自身のサードライフに対する考え方次第で、人生そのものが
幸せだったとか、成功だったとか…大きく変わってくることだと思います。
そのお手伝いを是非私に頂ければ嬉しいです!(^^)

長生きの保険対策はこちら

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大塚巌也
専門家

大塚巌也(保険コンサルタント)

有限会社アイエスコンサルティング

社会保障や年金問題、介護対策について、10年後に後悔しない秘訣をお伝え致します。無料でのリモートでのミニセミナーや個別相談も受付中です。著書やDVDもテレビ等で紹介されています。

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