社会保障費の目論見は予定通り進んでいない為、自助努力が必要!!
財務省は財政制度等審議会にて社会保障費抑制の検討を示しました。
2020年までの5年間で2.5兆程度に抑えたいとの事です。
75歳以上の医療費の窓口負担割合を19年以降は2割に引き上げたり、
高所得者の基礎年金を減額する案だそうです。
政府は6月末を目途に財政の健全化目標を20年度に達する計画を作ると言う事です。
自然増だと年間1兆円前後増えるとみられている支出を何とか抑えたいと言う事です。
具体的な改革案は
医療
受信時の患者負担に一定額を上乗せ
75歳以上の窓口負担割合を2割に
70歳以上の医療費負担の月額上限引き上げ
類似薬が市販されている湿布・目薬などは全額患者負担に
後発薬の使用割合を80%に
診療報酬引き上げ
介護
高所得企業の労使の介護保険料引き上げ
介護報酬引き下げ
年金
年収850万町の高所得者は基礎年金を減額
益々住みにくくなりますね。
でも、どうか後手後手に回らないようにしてもらいたいです。
将来が不安ですね…。