おひとりさまの就活ではなく終活

以前に比べて独身の方が増えていますよね。
離婚率も多くなり、女性は自立する人も増えてきました。
都心部のホテルでも生きているうちに必要な手続きを請け負う「生前契約」の
説明会が開催されているようです。

参加者は６０～７０代が多く、７割が女性だそう…。
２０１０年の国勢調査では６５歳以上の独り暮らしは男女合計４７９万人。
５年前より２４％も増えているとか…。
このままいくと２０年後は７６２万人になるようです。

高齢者の気がかりは、亡くなっても見つかりにくい、
認知症や唐田が不自由になった時の世話人、
家族や親戚には迷惑をかけたくない…など理由は様々。

終活は葬式・墓などのエンディングの準備を元気なうちに家族に伝えようというもの。
それらを第三者に託すという人もいるとの事です。
存命中の安否確認や保証人
財産管理を代行する事務委託契約
判断能力が不十分になった場合の後見人…
死後の届け出や葬儀手続き
遺品整理をする死後事務委託契約が代表例らしいです。

費用は掛かりますが、相続が争続とならないためにも事前に準備しておくことが沢山ですね。