この専門家が書いたJIJICO記事
緊張でトイレに駆け込む病気が増加
2014-05-14
最近、緊張すると通勤や通学途中で便意を催したり、トイレが無い場所へ行くと急に尿意を感じたりする人が増えている。主として自律神経の障害が原因。治療には、規則的で緩やかな生活を送ることが重要と医学博士。
治療薬ない「はしか」ワクチン接種を
2014-04-18
今年に入り、はしかが流行。予防接種を受けていない若者が、感染者の半数以上を占めている。重症例では肺炎、脳炎などで後遺症を残したり死亡することも。治療薬のない現状では、ワクチン予防が最適と医学博士。
長引く咳、もしかして百日咳かも
2014-03-20
最近、15歳以上で発症数が増加している百日咳。マクロライド系の抗生物質を1週間程度飲めば咳は治まるが、完治まで約2か月かかる。治療せずに放っておいて乳幼児へ感染すると重症化することも。医学博士が解説。
死に至ることもあるノロウイルスの予防策
2014-01-03
冬になると感染性胃腸炎にかかる人が増加。特にノロウイルスは感染力が強く、死に至ることもあり、食中毒や集団感染に注意が必要。予防には徹底した手洗い、吐物や便で汚染した場所の清掃と消毒が重要。医学博士が解説。
見逃せない！冬に増える脳梗塞の前兆
2013-12-06
冬になると増える脳卒中。中でも、脳の血管がつまって、脳の働きが部分的に失われる脳梗塞は増加傾向に。発症4時間半以内に「tPA」という薬を使えば治る可能性もある。脳梗塞を疑うべき前兆について医学博士が解説。
インフルエンザに対抗する免疫力を高めるには？
2013-11-13
毎年冬になると子どもや高齢者を中心に流行するインフルエンザ。外出後の手洗いとうがい、マスク着用は言うまでもなく、予防に最も有効な方法はインフルエンザワクチンの接種。免疫力アップについて医学博士が解説。
手足口病が大流行。子どもへの感染に注意
2013-07-17
東京都の警報基準を超え、大流行となっている手足口病。毎年夏に流行する子どもの感染症である手足口病の症状と予防・対症策について医学博士が解説。
風疹が大流行。その初期症状と予防策
2013-05-20
都市部の20歳～40歳代を中心に風疹が大流行。妊娠初期に感染すると、胎児に「先天性風疹症候群」を引き起こす可能性も。風疹の初期症状と効果的な予防策について医学博士が解説。
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