被災地支援にとどまらず、子どもたちの文化活動や平和を願う活動にも力を入れています。20色に染めた真綿と糸で地域の景観や名産を描く「絵地図」づくりは、2015年に文化庁の「子供文化育成事業」に選ばれ、伊達市内の小学校では児童とともに1.5m×1mの大作を制作し校内に展示しました。
現在は京都に拠点を移し、京都の街やウクライナ・キーウをテーマにした絵地図を制作。京都国際交流センターでお披露目し、戦禍に苦しむ姉妹都市への平和のメッセージを絵地図に込めています。
さらに、農林水産省の関連団体と連携し、発光性を持つ新しいシルク素材の開発にも取り組んでいます。カイコを飼育して繭を生産する養蚕は衰退しつつありますが、守り継ぐべき貴重な伝統産業です。先端技術を融合させ、夜間に光って歩行者の存在を知らせるスカーフやランドセルカバーなどを構想しています。縫合糸として絹糸を用いる医療分野とも連携し、革新的な製品を世界に発信することで、日本の養蚕の発展につなげたいと思います。伝統産業と先端技術を橋渡しするこの取り組みは、シルクの可能性を大きく広げるものです。手芸の楽しさを届けながら、社会貢献と伝統産業の継承という大きなビジョンをともに歩んでいます。
強み③ 文化庁採択の絵地図制作から発光シルク開発まで。養蚕の伝統と最先端技術を結ぶ社会貢献活動
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小倉美奈子(アートシルク講師)
一般社団法人アートシルク協会
*独自性:絹と糸の貼り絵をAIで進化させ着物やペットの新アートを開拓*継続性:伝統養蚕の天蚕と特許光る蚕が共有する絹の道の植樹文化交流*多様性:多世代に好評の講習を身近で学べる教室店舗住宅運営
小倉美奈子プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です
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シルクのアートと被災地植樹で幸福を紡ぎ繋ぐプロ
