マンションライフを快適に304
今回は、自転車置き場(ミニバイク・バイク置き場) その3から進めていきます。
自転車置き金物以外
まずは、室外・建物内と設計によってスペースが配置されます。
室外であれば、屋根・照明器具(コンセント等)・床コンクリート(白・黄色線を含む)があります。
建物内に駐輪場がある場合
建物内の場合、コンクリートで仕上げをしているので自転車置き金物を設置すれば自転車置き場となります。建物内の場合、扉がなくオープンになっています。
何故オープンかと言うと、扉を付けると室内と判断される為に室内と判断され、建築基準法・消防法で余分な設備を設置しなくてはいけない事から扉がなくオープンが多いです(敷地外に出るには扉が設置されている場合もあります)。
従って、誰もが入る事が出来るので自転車置き場には防犯カメラを設置して、万が一に備えて下さい。
しかし、防犯カメラは物事が起こった後の確認する為にあるので、事前に防止と言う観点ではありません。
防犯に適しているのは、「夜でも明るい」「防犯カメラ作動中の看板を掛ける」「自転車の鍵はキチンとする」「人がいる時は使用しない(同じ人物が夜間よくいる場合は管理員等に伝えましょう)」等、犯罪を起こしにくい環境を作りましょう。
次回は、自転車置き場(ミニバイク・バイク置き場) その4から進めていきます。