マンションライフを快適に128
今回は、点検は必要無いが予備として持っておいた方が良いもの その3から進めて行きます。
点検は必要無いが予備として持っておいた方が良いもの
消火器用表示板
消火器の表示板は、太陽が良く当たる部分では劣化が激しく、すぐに赤色が薄く見にくくなります。
巡回時に薄くなった消火器用表示板の場所を覚えておき交換します。
壁面に消火器用金物が付いて消火器が収めてある場合の交換は、だいたい消火器の上に、消火器表示番の真ん中にビス穴があき、四方は両面テープで壁面に止める事が多いと思います。
下に置いてある場合は、消火器用台があり、台から消火器の上に消火器表示板が来るようになっています。
消火器表示板は、竣工後すぐに必要になる事はありませんが、劣化で交換する場合が出てきます。
印刷物(赤色)は思った以上に早く薄くなり、見にくくなる事から交換が求められます。
管理寝室で10枚程度の予備は置いてあると思いますが(ない場合もある)、即座に交換できる様にして下さい。
消火器表示プレートは、「1ピンを抜く」「2ノズルを炎に向ける」「3にぎる」と記載されていると(消火器の表示ノミの場合もあります)思います。
消火器を初めて使う方や、頭が真っ白になった場合等、見れば大体使用出来る様になっているので、薄くなった表示番では見にくいので交換して下さい。
次回は、点検は必要無いが予備として持っておいた方が良いもの その4から進めて行きます。