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マンションライフを快適に322

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

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申し訳ございません。

今回は、各種点検その3から進めていきます。

共用部部分点検
水道点検
あまり聞かない点検ですが、受水槽清掃(10㎥を超える場合)を行った後に、管理員室等(水が出る場所)でサンプル水を取り、専門検査機関に送り検査しています。
一般には、受水槽の清掃で話す事が多く、点検とはあまりいいません。
受水槽の清掃=水道点検と思っていただいた方がいいと思います。
※受水槽が10㎥未満であれば、自治体の条例で定められます。

水道法で水道設備を良好な状態に保つために、1年に一度点検が行われています(受水槽が10㎥未満は対象外)。
=受水槽を無くせば、点検費用はなくなります。しかし、ポンプの点検(1年に一度)は必要となるので、メンテナンス費用が0円になるか言えばなりません。
営業マンは、売る為に受水槽が無くなれば点検費用は掛かりません。と言うと思いまいますが、
実際には受水槽が無くなってもポンプの点検(直結増圧ポンプは各自治体で点検が義務化されています)はしなくてはいけない、ポンプのオーバーホール、取り替えが必要となるので、費用が0円になる事はありません(直結直圧式の場合は費用はかかりません)。

次回は、各種点検そ4のから進めていきます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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