マンションライフを快適に〈臨時号〉
今回は、防犯についてそ4から進めて行きます。
工事後に新しい鍵に交換する場合
工事後に新しく鍵を交換する方法(費用は掛かりますが)、鍵を取り替える事で業者に渡した鍵と違う鍵となるので安心できます(だれが交換するかで変わりますが)。
逆マスターの入った鍵を発注するのに1ヶ月弱程の時間が掛かります。
業者は、工事を綺麗に時間内に収めるかが第一の目標となり、鍵の事を意識しない業者もあります。
金額・その玄関扉に合った鍵があるかどうか・ICチップのついている子鍵か(なければ管理会社・管理員に共用子鍵の確認)等、鍵だけでも色々考えないといけない事があります。
子鍵は注意が必要
子鍵には、シリアルナンバーが入っています(シリアルナンバーが入っていないのはコピーキーです)。
そのシリアルナンバーを別紙に記載して、子鍵を注文する事も可能となります。
従って、子鍵のシリアルナンバーを消す事が必要となります。
これは、改装に限らず、普段の生活でも子鍵を置いて本人がその場からいなくなったりする時も同様です。
玄関扉に鍵が2箇所ついていれば、最低6本の子鍵となるので、1~2本は、そのままの状態でしまい(金庫等に)残りの子鍵のシリアルナンバーをサンダー等で削り、子鍵のシリアルナンバーを読み取れない様にした方が安全です。
次回は、各種点検その1から進めていきます。