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マンションライフを快適に311

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

今回は、災害に備えてその10から進めて行きます。

災害に備えて
ご自身で出来る対策として
その他のグッズ
避難する場合、すぐに帰宅できる場合や、しばらく避難しないといけない場合もあり、時間によって持ち物もかわってきます。
すぐに帰宅できる場合は、インターネット等でも販売している防災グッズを使用すればいいと思います。
だだ、自宅に戻るのに時間を要する場合などは、避難所等を拠点にしなければいけない事もあり、必要な物も変わってきます。
一概にこれを持って行った方が良いとは言いにくく、その地域・避難の時間等により変わる可能性が高いです。
また、長期で避難する場合などは、車を駐車できる場合等もあり、避難場所には行くが寝泊りを車内で生活される方もいます。
多種多様になってきているので、避難される状態により変わりますので車が使用できる場合は車内における物を購入しておきましょう。
また、車が利用できない場合などは、長期避難を考えて準備をしましょう。


生きて行くのに一番必要になるのは水です。
給水車が直ぐに来て給水出来る場合は、入れ物があれば給水できますが、給水車が直ぐに来れない場合などは、飲み水を確保しなくてはいけません(避難場所には備蓄の水があるとは思いますが)。
水が入ったペットボトル等は重く、自分の分だけでも大変な量がいりますが、子供(家族の分)までとなると相当重くなります。
一日の摂取量として(一人につき 3日で3ℓが必要=一日1ℓが)と言われています。
生き抜くために、水の確保は大変重要です。
中には、水を持っていらっしゃれない方もいます。「水を恵んでほしい。」とおっしゃる方もでてきます。ご自身の水を確保をしていればほんの少しの量を分け与えれても問題ありませんが、決して水を入っているペットボトル等を渡さないで下さい。手に流し込む、別の入れ物に入れる等、ほんの少しにしおいて下さい。

普段は水は何処でも買える・出てきますが、災害時には貴重になります。

次回は、災害に備えてその11から進めて行きます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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