マンションライフを快適に230
今回は、災害に備えてその6から進めて行きます。
災害に備えて
これまで伝えした内容は、災害の前に一度は見ていただきたい物となります。
災害時に急に見ても分からない事があるので、一度は確認しておいて下さい。
いざと言う時は役になるはずです。
ご自身で出来る対策
自宅にある家具類の転倒をして、転倒によるケガ及び命を守る事です。
大きな家具があり、倒れると命があるかどうか分からない場合、転倒防止をしないと倒れて挟まる事が起きたりします。
また、あまり大きな物ではなくテレビ、ラック内の音楽再生プレーヤー等、それほど大きな物ではありませんが、電気が生きていてテレビが見られなくなると、音楽再生プレーヤーが聴けなくなると、大変不便です。
転倒防止突っ張り棒
天井と家具上部を両サイドで突っ張り、転倒防止を図る物ではありますが、あまり効果があるとは思えません。
地震が起これば家具は動きます。
家具の動きと、建物が同じに揺れれば突っ張りますが、家具の方の動きが大きい為に簡単に下の動きが大きい為に、外れる可能性が大きくなります。
ではどの様にすれば倒れなくなるのか
簡単に言うと、建物と連結していれば建物と家具が同じ動きとなります。
建物側に枠等の木ビスがもめる場所があれば、建物側と大きな家具を連結する事を考えます。
家具内部からビス止めするか。L型アングルを使用してビスで止める等、様々な方法があります。
次回は、災害に備えてその7から進めて行きます。