マンションライフを快適に38
今回は、災害に備えてその3から進めて行きます。
災害に備えて
避難にも1~5段階のレベルがあります
気象庁ホームページより
https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/bosai/alertlevel.html
警戒レベル4
ホームページ記載事項
地元の自治体が警戒レベル4避難指示を発令する目安となる情報です。危険な場所からの避難が必要とされる警戒レベル4に相当します。
災害が想定されている区域等では、自治体からの避難指示の発令に留意するとともに、避難指示が発令されていなくてもキキクル(危険度分布)や河川の水位情報等を用いて自ら避難の判断をしてください。
このレベルにあれば、ご自宅にすぐには戻れない事を想定しなくてはいけまん。
警戒レベルがどれだけ上がっていくかは、時間がたたないとわからない場合が多いので、最初のレベル1の段階で、戻ってこれないかもを想定して準備をする必要があるのではないでしょうか。
警戒レベル5
ホームページ記載事項
地元の自治体が警戒レベル5緊急安全確保を発令する判断材料となる情報です。災害が発生又は切迫していることを示す警戒レベル5に相当します。
何らかの災害がすでに発生している可能性が極めて高い状況となっています。命の危険が迫っているため直ちに身の安全を確保してください。
この様な警戒レベルになればお祈りをして、早く帰れる事を祈るしかないです。
避難所
避難所は、地域の避難場所として各市町村長が指定します。
小中学校の体育館、公民館、が多いと思います。その他の場所も選ばれる可能性もあります。
避難所で問題になるのは、プライバシーの確保、盗難等に気を付けないといけません。
短い時間の場合は、それほど問題はありませんが、長く避難所にいなくてはいけない場合は大変です。
また、ペットがいる場合、同項避難もできますが、ペットが心配で家に戻り、被害にあう方がいます。
また、避難所で体調を崩す方も出てきます。
同項避難とは
災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することを指します。避難所において人とペットが同一の空間で居住できることを意味するものではありません。
同行避難は、環境省が推奨しており、ペットが理由で避難しないことは自分の安全を脅かすことにつながるという観点から推奨されています。過去の災害では、ペットを避難させるために自宅に戻った飼い主が二次災害に遭う、取り残されたペットが繁殖し増えてしまうといったケースもありました。
次回は、災害に備えてそ4のから進めて行きます。