マンションライフを快適に270
今回は、その他の金物その7から進めて行きます。
その他の金物
ドアクローザー
ドアクローザーが付いているのは、玄関扉ドアクローザーと、リビングドアクローザーではないでしょうか。
同じドアクローザーでも違うタイプが使用されています。
玄関ドアクローザーは、四角い鉄製(鋳物)の物がついていると思います。
リビング扉には、両サイドが丸いプラスチックカバーのついたドアクローザーが設置されていると思います。
調整が必要
最初は、ゆっくり閉まる様になっていますが、しばらくする(半年も使用すると)と早く閉まる場合が出てきます。
その場合は、調整ねじ(プラスドライバーで廻す・六角棒で廻す)で時計廻しにするとゆっくり閉まる様になります。
玄関扉の場合、速度調整ねじが2~3か所(扉が開いて初期段階・中期段階・最終段階)と分かれ、どのネジを廻せばいいのか、わからない場合もあるので、説明書・ドアクローザー工業会http://www.dcma.jp/speech/dc/coping_dc_control/coping_dc_speed.html
をご参照下さい。
ドライバー(六角棒レンチで調整できる 新築の場合引き渡し書類の中に入っている場合もあり)で調整してください。
リビング扉のドアクローザーの場合は、カバーは手で簡単に取れますので、カバーを取って、内部にある(プラスドライバーで調整できる)調整ねじを時計廻しにすると扉が閉まるのが遅くなります。
次回は、その他の金物その8から進めて行きます。