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マンションライフを快適に〈臨時号〉

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

マンションライフを快適に〈臨時号〉

台風10号
昨日の時点で、鹿児島に上陸するかしない状態でしたが、現在もまだ九州から四国に向かう位置です。
大変遅く、24時間程度経過しているにも関わらず、まだ中心が九州周辺です。

この度の災害により被害に遭われた方々へ心よりお見舞い申し上げます。

テレビを見ていると、突風・停電・浸水・がけ崩れ等の被害が、全国で数多く報告されています。

台風の形が崩れかけ熱帯低気圧になる予定ですが、安心はできません(あくまで予報です)。

台風が大きくても、小さくても、上陸する・近くを通る台風には気を付けて下さい。

外出しないで
お読みいただいている方は、マンションにお住まいの方が多いと思われます。
マンションは建物物的には、少々の台風ではビクともしない構造となるので、外出する予定が無ければ(外出する予定があってもキャンセルできる事が出来れば外出しない)居住空間に留まるり(バルコニー等にある飛びそうな物は室内で保管する)台風が通過するのを待ち、近隣の天候が平常に戻るまで待ちましょう。

どうしても外出しなければいけない場合
インターネット等で、ご自身が行動される経路をチェックして、車の場合は、「水路」「アンダーパス」「山側」に近づかない。
電車の場合は、「駅までの公共機関の運行」「電車の運行」をチェックして移動しましょう。
移動場所は、「危険な地域ではないか」「頑丈な建物か」を確認しておきましょう。

体調不良がおこり救急車を呼んでも、で少し遅くなる可能性もあります。

動きたくなる気持ちはわかりまうが、こう少し居住空間にとどまりましょう。
現在外出されている方は、建物が頑丈であればその場所に留まりましょう。
近隣のホテル等も一杯になると思われるので、頑丈な建物の中に入れる様であれば、その場所に留まりまししょう。

次回は、排水設備その4から進めて行きます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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