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マンションライフを快適に241

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

今回は、ガス設備 その12から進めていきます。

ガス設備
ガスメーターに付ける警報器もあり
ガスメーターに設置するタイプの警報器もあります。
異常が出ると、共用設備に警報として連動され、信号を出すタイプの設備もあります。
有効期間は同様に5年となります。

住宅用火災警報器の設置
新築住宅では、平成18年6月より、既存住宅では、23年6月より、「住宅用火災警報器の設置」が義務化されました。
台所には「火災・ガス漏れ複合型警報器」、居間・寝室・階段(マンションにはあまり階段は無いが)には「住宅用火災警報器」が設置されるようになり、入居している住民がいち早く警報音を聞いて、逃げる事が出来る様に設置されています。

こちらも、有効期限は5年となります。
設置されて、令和18年に設置したが、一度も鳴らずに、有効期限を超えた状態で、年数が経過している住戸もあると思います。
一度確認してください。
必要であれば交換をお願いします。

共用設備として
ガスは生活に欠かせないものでした。
電気製品の台頭により、ガスに代わるコンロ等が出たり、給湯できる物が出ましたが、ガスを長年使用していた人からすると、まだまだガスの方が良いと考える方がいます。
しかし、若い世代などは、別にガスを使用しなくても調理できるのでは(ライフスタイルの変化)。と考える方がいます。
その世代が、大人になり結婚し、新しい住居を持つと、ガスでなかってもとなります。

まだまだ、ガスの方が「長時間使用の場合、安い。」「長時間料理するのに向いている。」等があり、まだまだ選択されていますが、電気代が安くなれば、一気に普及するでしょう。

次回は、水道設備 その1から進めていきます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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