今週の投稿を延期させていただきます
今回は、電気設備 その15から進めて行きます。
電気設備
敷地内に入ってくるまで
電力を作る
火力・水力・太陽・風力・地熱・原子力等によって、電力がつくられています。
それを、各住戸まで送電線でつないで届けています。
近年では、個人で電気を作り、余剰電力を売電する事ができ、一般業者が太陽発電を数多く設置し、山間部にソーラーパネルを数多く設置し、景観の問題、火災の問題、配線の盗難等、様々でてきています。
一般電気料金について
国は電気事業法で、小売電気事業者として2016年4月より、電気の小売りが出来る事業者を選定しました。
一般電気消費者には、電力会社が定めた金額より、少し安価な電気代を選択できる様になっています。
一般家庭では、電力会社と契約するか、登録企業と契約するか、選択の幅が出てきています。
電力会社以外の契約状況等、現状がどの様に推移しるのかが分からない事もあるので、電力会社と契約される方もおられるとは思います。
電力・ガス小売全面自由化の進捗状況について
2023年8月に、資源エネルギー庁より、発表がされています。
全販売電力量に占める新電力のシェアは17.7%との事です。うち家庭等を含む低圧分野のシェアは、約23.8%との事です。
この数字が多のか、少ないのかですが、想定される数字に近いと言う事でしょう。
数字が多きくなれば、法律を変更する為に動きがあるはずです。
あくまで、電気の大部分を製造しているのは電力会社で、そこがダメにならない様に進めて行くはずです。
次回は、電気設備 その16から進めて行きます。