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マンションライフを快適に224

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

今回は、電気設備 その12から進めて行きます。

電気設備
借室電気室タイプ
多くは、地上最低階にあり。
キュービクル同様、扉に「高圧危険」「変電設備」「危険 高電圧」等のシールが貼ってあります。
管理委託契約にも記載されていますが、借室は基本無償で、電気会社と契約して使用しています。
鍵も基本、電気会社が持っており(管理者側も予備の鍵はありますが)管理をしています。
借室内に入れるのも、基本電力会社側の人物だけです。室内に入り色々の物を触ると、全館停電になったりする可能性がある為に、制限されています。

地上最低階にあり
先ほども記載しましが、大抵の電気室(地下の場合もあり)は1階(キュービクル等も同様)にあります。
海沿いのマンションは、地震による津波等で電気室が浸水する事も考えられます。
特に地下室があるマンションでは、大雨でも浸水する場合もあるので注意が必要です。

新築のマンションでは、津波で電気室が浸水する事を考えらていません。
扉前に土のうを設置する事もできますが、「万一の時、人の手で扉を設置しなければいけない。」等があり、皆さんにそお余裕があるか未知数です。水害害等があった場合(地域周辺が被災した場合)、電気供給されない事にはなりますが。

次回は、電気設備 その13から進めて行きます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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