マンションライフを快適に67
エントランス集合住居用インターホンシステム その4から進めて行きます。
インターホンシステム
映像付きインターホン
現在のインターホンでは、ほとんどのインターホンシステムは映像付きとなっています。
安全を考えると、映像付きである事が大前提だと思います。
最近は、インターホンを使用すると、勝手に録画できるシステムもあります。
「誰が入って来ているのか。」声だけでは分からないのでは不安がありましたが、映像で入ってくる人物が分かる事で、宅配業者なのか、家族なのか、また別の人物かを確認する事で、集合玄関を開けない選択も出来ます。
改修
音声ノミのインターホンから映像付きへ改修する事も出来ます。
音声ノミのインターホンを修理するにも、部品が無くなり(部品を製造していない)、修理が出来なくなってきています。
インターホンと集合インターホンを繋ぐケーブルに問題があり、出来る出来ないかが分かれます。
管理員室からかかる内線には、映像は入りませんが。
改修の場合は、現在ついている会社のシステム利用する業者に声を掛けて下さい。
案外と簡単に交換できたり、無理となる場合もあります。
映像付きインターホンは、住戸全戸交換してからでないと映像が写らない事となるので、必ず全住戸を交換しなくてはいけません。
一件でも残れば、残念ながら運用できません。
次回は、住戸玄関前インターホンシステム その5から進めて行きます。