マンションライフを快適に249
今回は、エントランス集合住居用インターホンシステム その3から進めていきます。
制御器
管理員室等に、エントランス集合住戸用インターホンシステムの制御する機械が設置されます。
ノンタッチキーの場合は、ここで自動解除するかの判断をしています。
この場所でノンタッチキーを登録をする事で自動ドアが開きます。
インターホン集合機
たまに管理員室から、映像無しの内線(各部屋へ インターホン通話にて 室内インターホンには「管理員室」とでます)が掛かってくる場合があります。
管理員室机には、全住戸と繋がるインターホンシステムが完備されている事が多いです。
管理員室インターホンで住戸と会話している時は、共用玄関インターホン機能が使えません。
よく宅配業者がインターホンが繋がらなく困っている姿をよく見ます(玄関が2箇所あれば片方のインターホンを使うと、もう片方は使えないも同じ)。
また、管理員室側では、全住戸一斉にスピーカー緊急放送も出来る場合もあります。
各住戸インターホン
各住戸では、エントランス集合住居用インターホンにて〇〇〇号室を押されると、住戸内インターホンが鳴ります。
インターホンが鳴る時に近くにいない等出るのが遅くなりエントランス側で切れている場合があります。
も少しで出れたのにが多く、「繋がる時間をもう少し長く設定していれば繋がるのに。」と思う事は多いです。
宅配業者の場合、そのマンションでその住戸だけと言う事は少なく、2~3件を廻っているので、次の号室にインターホンをしている事が多いです。
住戸インターホンも持ち運ぶ時代が来ると思いますが、まだ一般に普及する程、持ち運べる様になっていません。
スマートフォンも家の中では、何処かに置いたりします。
外では、スマートフォンを置き忘れる(歳を重ねると忘れる場合はある)のは少ないですが、何故が自宅では忘れます。
子機も鳴らなければ、単なる何も出来ない重たい物ですので持ち運びません。
頻繁に鳴る様であれば、まだ持っておこうかと思いますが、なかなか普及しません。
もう少し安価で、必要性がませば普及すると思いますが。
次回は、エントランス集合住居用インターホンシステム その4から進めて行きます。