マンションライフを快適に308
今回は、エントランス自動ドア その7から進めて行きます。
集合エントランス自動ドア
調整
自動ドアを出入りる際に、扉の開け閉めするスピードの速度を調整できます。
センサーが反応するする場所、扉の開くスピード、閉まるのスピード調整が出来る様になっています。
お年寄り・お子様の歩くスピードは成人の大人と比べても遅くなるので、扉を閉めるタイミングを少し遅く設定したりします。
センサーが反応している場合は、センサー部分が「赤色で反応している」「緑色 反応していない」(色が反転する場合もあります)。
センサー故障
誰もいないのに扉が勝手に空いたり閉ったりします。センサー反応内で何か動くものがあるか、センサー自身が壊れる事もあります。
素人が見ても分かりにくく、専門家に任せるしかありません。
年数が経てば、不具合も出てきます。
定期点検を実施すれば問題が無いのですが、費用がかかります。
安全を取るか、費用を取るか悩ましいですが、自動ドア点検業者と打ち合わせて決めて下さい。
ガラス割れ替え
前回も記載しましたが、休み期間中(お正月・お盆等)に酔っぱらって、お子さんが遊んで自動ドアのガラスを割ったり、ヒビが入る事があります。
ガラス交換は金額が高くなります。
割れたガラスを元に戻す為にガラス屋に発注しますが、基本、発注権があるのは所有者である管理者等です。
従って、業者に支払いをするのは管理者等です(加害者と管理者当と業者と支払いについて了解を得ていれば加害者本人とはなりますが。)
加害者には、管理組合からかかった費い様を請求し、支払ってもらうのが一般的ではないでしょうか。
次回は、エントランス自動ドア その8から進めて行きます。