マンションライフを快適に126
今回は、集合エントランス自動ドア その4から進めて行きます。
集合エントランス自動ドア
センサー
内外の扉上についており、扉の前に接近すると開くタイプや、扉にタッチセンサーをタッチする事で開くタイプの商品もあります。
光線反射・電波センサー方式
自走ドア上部無目(鴨居)にセンサーが両面に付き、帆立に補助光電センサー(子供用)が床面から200~700㎜の間で、両サイドついています。
人が近くで動く事で、開く、閉まりかけていた扉を再度開ける為にセンサーがついています。
閉まってしまえば、内部であれば新たに開ける動作をする。
外部側であれば開かない様になっています。
センサーが反応する距離も調整でき、取り付いているセンサーにもよりますが、広範囲にしたり、距離を縮めたりもできます。
タッチ方式
内部側扉にタッチをする事で開くものも採用されたりしましす。
飲食店等などで使用される事が多いタイプの商品です。
最近は手を触れずに、翳すと開くタイプのセンサーも採用されてきています。
タッチ式自動ドアが単独でつく事は少なく、外側(エントランスホール)が光線反射・電波センサー型で、内部側(風除室・住戸側)がタッチ方式が多いです。
多いのは、この2種類のタイプではないでしょうか。
次回は、集合エントランス自動ドア その5から進めて行きます。