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マンションライフを快適に115

宮崎英人

宮崎英人

テーマ:マンションライフを快適に

新年から、大きな地震が起きました。
1月1日、石川県能登半島にて、最大震度7の地震があり死傷者が出ています。
また翌日、羽田空港にて、海上保安庁の飛行機と、民間機との接触があり、死傷者が出ました。
海上保安庁の飛行機も地震の支援物資を運搬していたとの事です。
痛恨の極みであります。

地震がなければ、航空機事故もなかったと思われます。

皆さんが、笑顔で生活できるその日まで。


今回は、排水 その7から進めていきます。

排水
雑排水
洗面台・洗濯パン・お風呂排水

お風呂排水
排水口を掃除する以外で、お風呂洗い場排水接続口を触る事はないと思いますが、お風呂洗い場の排水口は、清掃出来る様になっています。
洗濯パン同様に、手で取ることが出来る範囲までが清掃できます。

洗面所の臭い
原因は、洗濯パン、洗面台が多いので、お風呂が臭う事は少ないです。
毎日お風呂に入ると、皮脂、洗剤が流れますが、毎日水、お湯も流れ、配管自身もあまり汚れる心配はありません。
従って、シャワー生活の方は、浴槽にお湯、水をはり流して下さい。

お風呂に水を貯めておくと災害時にも使えます。
停電、災害時の場合、水の供給も止まるので、トイレ等の排水に使って下さい(排水制限がある場合は使用出来ません)。
浴槽に水、お湯を半分より少し少ない位(水位が高いと、地震の揺れであふれる場合があるので)貯め、後はバケツ等でトイレタンク等に入れて下さい。

洗面所が排水の匂いがする場合、最初に洗面台、洗濯パンを疑いましょう。

次回は、排水 その8から進めて行きます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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