マンションライフを快適に192
今回は、玄関扉 その7から進めて行きます。
玄関扉
扉以外に使用されているもの
ドアスコープ
室内から、誰かが玄関先に来ているかののぞける窓。
広角に左右、上下を確認出来るガラス玉。
内部から、廻して簡単に収めてある物ですので、緩みが無いかを確認して下さい。
緩んでいれば、外から簡単にドアスコープを廻せばバスす事が出来ます。
そこから、サムターン廻しを入れられてしまえば、鍵を開ける事が出来るので、注意が必要です。
最近のドアスコープは、カバー付きの物が多い事から、外部から見ているとドアスコープが一瞬明るくなる。=カバーを開けてのぞいているのがわかります。=内部に人がいる事が分かる。となります。気を付けて下さい。
大規模修繕にて、住戸玄関インターホンをカメラ付きに交換される場合があります。
玄関集合インターホンで映像付き、各住戸の玄関インターホンにも映像付きが必要かと思っておりましたが、安心安全を考えれば、ドアスコープをのぞく手間が無い事を考えれば、住戸玄関先インターホンに映像付きを導入するには、大きな意味のある物となります。
住戸玄関先インターホンが付いていない場合、費用対効果を考え検討を。
次回は、玄関扉 その8から進めて行きます。