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宮崎英人プロは京都新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

マンションライフを快適に101

宮崎英人

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テーマ:マンションライフを快適に

今回は、玄関扉 その6から進めて行きます。

玄関扉
扉以外に使用されているもの
取手

元に戻す
取り外した取手を元に戻せば問題ないですが、サムターンと鍵のかみ合わせをする際に、扉内に入りサムターンで鍵をかけるのを、縦で鍵が掛かっているのか、横向きで鍵が掛かっている状態なのか分からなくなります。
取手をバラす前にご自身が帰ってきて鍵をかける際に開いている状態は、閉まっている時はどの様になっているかを確認しておいて下さい(大体がサムターンを横にすると鍵がかかる様にされている事が多い)。

内部側の取手を戻す際に、うまくはまらない場合があるので何度かチャレンジして下さい。

取手の当てキズを少なくするには
鍵をシリンダー内に入れないで鍵が開けば鍵で取手に当てキズをつけませんが、現状で言うと鍵穴に子鍵を入れないと開きません。

鍵の未来
鍵鍵も進化しており、既存の鍵のサムターン部分にカバーをして、スマートフォンで開けられる鍵も出てきています(電気・電池使用)。
まだまだ、未知数な部分でもありますが、子鍵を使用せずにカード一枚(電車icoka/suicaカード見たいな物・スマートフォン等)1階集合玄関オートロック・住宅の玄関扉を開けられば、子鍵を探す行為が必要なくなり、カード一枚・スマートフォンを持つだけで開けられれば住宅として未来のある進化が出来るのではないでしょうか。
停電している時はどうするのか、鍵を開けられる可能性はないのか。個人として導入する事は可能だが、マンション全体に導入されると広告される事で、犯罪のターゲットとならないか。
色々心配な部分があります。

コロナが流行り、色々な部分を接触せずに住戸まで入れる様になる方向性になってきているので、今後色々な商品が出てくると思われます。

次回は、玄関扉 その7から進めて行きます。

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宮崎英人
専門家

宮崎英人(マンション管理士)

株式会社スナグル

30年余りマンションに携わるマンション管理士が、管理組合・住民の立場に立ち運営・管理をサポート。修繕計画、組合運営、住民トラブル等、豊富な相談事例を生かしてお応えします。

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