マンションライフを快適に104
今回は、壁面仕上げ材 その4から進めて行きます。
ボンドコーク保存方法
ボンドコークは水性の為、一度開封すると、使わないとすぐに水分が抜けて固まってしまいます。
①使用したキャップ(ボンドコークを出る部分をカットして使用するのですが)を水洗いしてプラスチックだけ(ボンドコークを取り除く)にする。
②本体の空気を抜き、キャップが入るねじ切り部分にラップを
巻き、キャップをかぶせるとしばらくもちます。
劣化してくると、廻りから硬くなるので、その様な場合は、ホームセンターで売ってますのでご購入下さい。
ボンドコーク使用方法
ボンドコークの先端をカッターで切って使用するのですが、ここで大きく切ってしまうと、ボンドコークが出すぎて、綺麗に仕上がらないので、なるべく細く切る様にして、試しながら使用して下さい(目安は、手で握る力が入らない程度でスーと出る程度。穴の大きさが2㎜あるかない程度)。古くなると(ボンドコークの水分が抜け硬くなってくる)出ない場合があります。
クロスの不具合
新築の場合は、クロス自身の不具合は少なく汚れが付いている、キズがある等、クロス業者以外の業者があたる等により、キズが付く場合が多いです。
家具等が入ってからこの部分が破れてる、キズが行っていると言っても、業者はご自身でされたんではないですが?と思っています。
したがって、内検、鍵渡しの最に、引越をするまでに点検は必要となってきます。
クロスに限らず、全体を点検して下さい。
キズ、汚れがある場合
内検・鍵渡しの際に、確認できれば、付箋等を貼り、この場所がキズ、破れがある事を販売会社と共に見て指摘してください。
業者は、その一部(一枚)張り替えるか、清掃する返答をしてくれると思います。
張り替えた後は、付箋等を取ってしまうので何処に付けたかの控えは取っておきましょう。
次回は、壁面仕上げ材 その5から進めて行きます。