マンションライフを快適に186
前回の番号マンションライフを快適に68が飛んでしまいました。
今回は、69‐2 各種扉 その14から進めて行きます。
襖
間仕切り用襖
各部屋と目隠し仕切りと使用される襖。
和室に人がいない時は開け、人がいる時は襖を閉める形で使用していました(この様に使用されていない方もおられます。また、来客された時に「パッ」と和室に物を置き、襖を閉める物置みたいに使用される場合もあり)。
襖の仕上げは、「ここに和室がありますよ。」と主張しているような襖紙が使用されていて、構造は押し入れ襖と同様な仕様となっています。
敷居滑りが使用され、襖が反る事もあります。
反れがある場合、押し入れ襖同様、新聞紙を挟み、2~3日おけば、一旦直る場合があります。
しかし、しばらくすれば元に戻る場合もあります。
敷居の回でもお伝えしましたが、敷居のささくれは十分注意してください(レールが入っている場合はシート仕上げの場合があります)。
昔の人に「敷居を踏まない」と教えられたのは、この様な事があるからではないかと思います。
大人でも常時意識する事が難しい事なのに、子供はなおさら意識出来ません。
物理的に敷居に足が置けない様にしないといけないのではないでしょうか。
次回は、マンションライフを快適に70から進めて行きます。