実は知らない! 桜のトリビア
こんにちは! 「住宅専門FP」の今村です!
超低金利時代といわれた住宅ローン金利ですが、昨年から徐々に上昇傾向に転じてきています。
これからマイホームの購入を検討する皆さんにとっては、どういう商品を選べば金利面でお得になるのか、悩みどころですよね。
今回は、2025年8月現在の住宅ローンの金利推移についてみていきましょう。
まず、現在の変動金利は0.6~0.9%程度といまだ低金利が続いている状況ではありますが、日銀による異次元金融緩和の終了とともに上昇傾向です。
とはいえ、長期的な視点ではまだまだ超低金利の範囲内。
この9月には、固定金利のフラット35では1.89%と若干引き上げとなっていますが、変動金利は金利据え置きの銀行が最も多く、引き上げはあまり見られなかったようです。
10月も引き続き、固定金利のフラット35は若干金利引き上げになると予想されます。
当面この上昇傾向は続いていくと見られていますが、まだまだ過去最低水準の低金利の範囲内です。
特に、フラット35は若年夫婦世帯や子育て世帯への金利引き下げ(最大1%)を拡大したこともあり、民間銀行の商品と比べてもさほど変わらない商品になってきています。
世界情勢などで今後また状況は変化しますが、近々住宅ローンを利用するかも、という場合はぜひ参考にしてみてください!
ライフプランによって、返済計画も異なります。
自分たちはどの金利タイプを選ぶべきなのか、詳しくはぜひご相談くださいね。
弊社ホームページ注文住宅の相談窓口はこちら→住まいの円むすびHP
私か代表を務める住信SBIネット銀行の銀行代理のホームページはこちら→LAVIIE住宅ローン



