防災について考えよう

3月11日は、防災について考える「防災意識を育てる日」に制定されています。
2011年の3月11日に起きた東日本大震災をきっかけにできた記念日です。
ぜひ、毎年この3月11日を日頃の防災対策のチェックをする日にしませんか？
おすすめなのは、備蓄品の点検です。
特に非常食には消費期限がありますので、
・消費期限が切れている、短すぎるものがないか
・家族の人数分の量が確保できているか
は毎年チェックしておきましょう。
家族の形が変わって、必要な備蓄の量や内容が変わっている可能性もあります。





また、食糧だけでなく必要なアイテムもチェックをしておきましょう。
・調理用のカセットコンロ、ガスボンベは確保できているか
・アルミホイルやラップなどの予備はあるか
・薬や応急手当の道具は揃っているか
普段から使うものを多めにストックしておくのも良いですし、別で準備している場合はしっかり状態をチェックしておきましょう。

備蓄品のチェック以外にも、火災保険の見直しやハザードマップの確認など、この日にやることを決めておくと、いざというときに慌てなくてすみます。
もちろん、緊急時は来なければそれに越したことはありませんが、備えを怠らないことが平和な日常の証です。
みんなで一緒にチェックしていきましょうね。

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