短時間労働者(パート)の厚生年金加入の要件

枝川陽子

枝川陽子

テーマ:ライフプラン



パートで働くなど、

子育てをしながら
短時間で勤務するかたも多いのではないでしょうか。

短時間労働者の厚生年金加入要件の改正について


今後のスケジュールを確認しておきましょう。

事業所の厚生年金被保険者数が(保険に加入している人数のことです)
現在の501人以上となっていますが

★2022年10月からは 101人以上

★2024年10月からは 51人以上に引き下げられます。

より、少ない事業所で働く短時間労働者も、
厚生年金へ加入する方向になる!
ということですね。

もうひとつ!

1年以上の雇用が見込まれる場合に
厚生年金へ加入ということで、従来から適用されてきましたが。。。

★2022年10月1日より

2か月を超え
継続して雇用される見込みがあれば、
厚生年金の加入対象になります。

その分、将来の年金が増えるわけですが、

総支給額に比べ、手取り金額が少なくなってしまいますね。

働き方と子育てのバランスを考えるだけでなく
リタイア以降の収支にも違いが出てきますね (^^;

ライフプランは、とても大事なのです(#^^#)

※ 写真は天草 「WANIMA つながり」
  のひとには すぐわかる場所です!

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枝川陽子
専門家

枝川陽子(ファイナンシャルプランナー)

枝川FPコンサルティング株式会社

金融の仕組み、税や社会保障などお金についてわかりやすく説明。収入・支出、資産や負債を含め100歳までのお金の動きと、夢を叶えるだけでなく一生涯の所得確保(勤労所得外)を目指す資産形成を支援。

枝川陽子プロは熊本朝日放送が厳正なる審査をした登録専門家です

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