ふるさと納税の返戻品を3割以下へ (総務省)
50年後の日本の人口って・・・、いやぁ・・みなさん何歳でしょうか。
何だか想像できないくらい先のことですが・・・・!?
今日もまたデータからひっぱりだして書いてみました。
人口〇○推計といわれるデータそのものは
3つの出生仮定と死亡仮定の組み合わせ9通りの推計で構成されているそうです。
そりゃそうですよね。
何でもそうですが、
数値の取り方には楽観的なものにひひとやや厳しめな考え方があります。
一般的には、
「将来人口推計」として利用されている中位推計でお話しします。
2010年の総人口、1億2806万人、
その後、長期の人口減少過程ダウンに入っています。
ここから推計です!
2030年は1億1662万人(ここらへんだと、あまり変わらないように感じますがm(__)m)
50年後の2060年は、8674万人となることが見込まれています。
8000万から9000万という数値は、
終戦のころの日本の人口に近いえっことがいえます。
こういった諸々のことから、
日本の人口構造そのものが大きく変化していく見通しがあります。
つまり、
経済成長にリンクしていく生産年齢人口(15~64歳)についても減少しています。
2010年は約8173万人
2060年は約4418万人
データから考えると、
社会保障費の負担増などの心配もありますが・・・
「自分自身の人生を自分らしく生きる!」という思いで
すてきな人生を送っていきたいものですね(*^_^*)
厚生労働省「人口動態統計」、内閣府「我が国の人口構造の推移と見通し」総務省「国勢調査」「人口推計」などを参考にしながら作成しています。
枝川FPコンサルティング㈱
枝川 陽子