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穂盛正明

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穂盛正明(ほもりまさあき)

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コラム

繰り返される引渡し前の悲劇!

完成保証

2015年3月19日 / 2015年3月20日更新

完成しないマイホーム

愛媛県松山市に本社を置く建築会社 ジョーコーポレーション
2度目の経営破たんを起こし、2月25日に事業を停止し債務整理に入りました。
高知市内でも建築中の住宅の工事がストップしています。
イメージ
足場を囲っていたシートは取り外されて、ドアには弁護士からの告示が貼り出されていました。
立ち入り禁止と、物品の持ち出し禁止、御用の方は弁護士まで等と書いている様です。
こうなるとお施主様や出入りの資材屋さんまで一切手出しができません。
おそらく高知県だけではなく、四国内で同じ現象が起きている事と推測されます。
告示
外から見る限りでは、後は外壁と内装を仕上げれば完成する予定だったはず。
引き渡しさえされていれば、笑顔弾む夢のマイホームになっていたはずなんですが、
このまま野ざらしの状態が続くようであれば、雨漏りや腐食など品質が下がっていくばかり。

繰り返される悲劇

のど元過ぎれば・・・と申しますが、
同様の被害は過去何度となく繰り返されてきました。
2009年1月には静岡県の富士ハウス
2009年3月には埼玉県のアーバンエステート
が、連続して経営破たんに陥り、大きな話題になりました。
富士ハウスは、契約未着工や着工済み物件で約1800棟、
アーバンエステートは約500棟と言われています。
倒産記事
しかも、アーバンエステートが悪質だったとされたのは、
「ウチの住宅はは完成保証がついてますから大丈夫!」
と説明し安心させ、また、着工前にも関わらず
「早くに入金してくれたら、その分値引きしますから!」
と、建築資金の大半を半ば強引に前払いさせていました。
実はここに大きな盲点があったのです。

この完成保証により、未完成住宅は継続して建築できるはずだったのですが
完成保証会社は「過払い免責」を理由に支払いを拒否しました。
過払いとは、建築の進捗具合に対して、支払い金額が上回っている状態です。
「過払い免責は、メーカーと施主が結託した偽装倒産による保証金詐取を防ぐ為」
と、保証会社はその正当性を主張しています。

また、お施主様は支払った建築資金は戻って来ないので、資金が不足してしまいました。
これにより事実上、住宅の建築再開は完全に暗礁に乗り上げました。
建築資金が不足していては、引継工事会社に依頼する事ができないからです。
残るは、完成しない無残な姿のマイホームと、全く無意味な住宅ローンの支払いだけに。

完成しない完成保証???

完成保証を大きく分けると「金銭的な保証」と「役務的な保証」の2種類に分かれます。
ですが、この2つの意味合いは大きく異なります。
「金銭的な保証」は文字通り発注者の金銭的な経済損失を
金銭による補てんをもって保証するシステムです。
「役務的な保証」とは、未完成物件の残工事を
保証人等が選定した引継会社により完成させるカタチの保証です。

どちらの保証でも問題になってくるのが、過払いを防ぐシステムと
引継工事会社が決まっていない事です。
また、その建設資金がいくらあって、それをどこに保全しておくかは、
施主様、ビルダー様共通の問題になってきます。
不思議に思うかもしれませんが、
銀行も潰れる可能性が否定できないからです。
以上の問題をクリアしなければ、完成しない完成保証といえます。

必ずマイホームを完成させる為ために

必ず夢のマイホームを完成に導くためには3つのポイントが不可欠です。
1.過払いを防ぐ為の工事の進捗に合わせた「出来高払い」
2.未完成工事を引き継いで完成させてくれる「バックアップビルダー」
3.絶対潰れたりしない銀行「信託銀行」
この3つが揃ってこそ初めて「完成保証」と言えるのです。

私たちがお薦めする住宅完成保証「住まいるガード」 は、
上記の問題を全てクリアし、確実に完成まで導くことのできる完成保証となっています。
住まいる表
1.「出来高払い」は工事の進捗具合を点検し、それに応じた支払いを指示します。
2.引き継いでくれる「バックアップビルダー」を契約時に選定しています。
3.「信託銀行」に信託する事で、建築資金は100%全額保全する事ができます。
このスキームで特許まで取得してます。
特許証
下記ページの動画が分かり易い思いますのでご覧下さい。
http://www.gir.co.jp/smileguard/features.htm

ビルダー様には、悪いイメージが先行してしまう為か、
完成保証を付けるのを嫌がる傾向があるのが事実です。
自社が潰れそうな会社と認識される事がマイナスのイメージだからです。
ですが、一生に一度の買い物です。
完成保証を 「転ばぬ先の杖」 としてご活用ください。

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