油断大敵
【計画はあくまでも計画】
3か月気をもんだ浄化槽の設置も無事終わり、あとはトイレを作り直して、水路に出ている生活排水を露出配管でつなげば外の方はだいたい終わり。
家の中は、トイレリフォームと同時に頼まれている洗面脱衣所のリフォームと、手洗いの床下での漏水修理。
さて、脱衣所の床を剥ごうかねー
え?道具間違うてないかって?
洗面化粧台と洗濯パンの設置のための給排水の配管をするので
この浅香工業の金象印スコップ「配管職人」で間違いないです( ´艸`)
古い家でブヨブヨしている床は、根太に直接フローリングかベニヤを貼っただけの床ですねー
サクサク掘れます
しかし掘りあがると・・・
地盤が下がり束石のブロックもあっち向いたりこっち向いたり
束もほとんどが宙ぶらりん状態
床のレベルが悪かったので、束から全部やり直す予定ではあったものの
これでは地盤を頑張って締めたところで糠に釘(◎_◎;)
予定変更でコンクリを打つことにした
ここまでやるならと、現在水路に出ている排水管を使うのをやめてトイレの床下から新たに引き直すことにした。洗面の排水と洗濯をまとめて排水管のサイズも大きくして、これまたついでに手洗いの排水も水路側に出さずに接続する
もともとの計画とは全然違うことになった。
計画はあくまで計画
見えないものの計画なんてりぐったちしゃーない(。-`ω-)
まあでも当たっていたら嬉しいので、図面描くまではむっちゃ考えるんですけどね
だから描いたあと、「これはどうなっているんですか?」って聞かれても
見てもないのに知らんがなってことになるんよね( ˘•ω•˘ )
さてさて、こっちは計画通りの水路側からの露出配管となる、流しとお風呂の配管
しかしなにやら異変が・・・
これは流しの配管。これを新しい配管につなげばいいのだが
「スポッ」
で、出てきた継手がこれ
樋の継手やん。しかもこの角度
『えーそれ使いとうないねー。床下行けるか入ってみて』
と、またお願い(;^_^A
梅ちゃんでもギリギリの隙間から何とかたどり着き、継手の交換を
床下からと、水路からと、台所からと3人で「あーだこーだ」言いもって何とかつながった
よし!お次はお風呂
こっちはこっちで樋の管。しかも金属。さらに錆まくり(-_-;)
これは当然ハツってのけるまでは計画済
しかしその管をのけたところおかしな現象が
洗面化粧台の位置変更のために壁を壊してお湯の配管を取り出した穴から風呂の排水を見てみる
少し角度はきついがビックリするほどではない。
しかし外からは「ものすごい角度がついていますよー」
『いや、そんなおかしな角度やない。いけるろー』
「いや、すごい角度です」『そんなことは・・・』
不毛なやりとりの末、
『ほな、ちょっと穴をカミに広げてエルボ切り飛ばしてエルボから換えれるかえ?』
「それなら出来そうですー」
ってことで答えがでた
これが不毛なやりとりの原因(。-`ω-)
こんなことしたら中は
こんなんでました~
これでやっと、露出配管部分の高さが決まり配管作業に進む・・・長いわ
しかしこれでだいたいの目処がついた。浄化槽関係の方はね
全く意に介さず簡単に考えていた漏水修理の場所がこれ
見たとき完全に固まってしまった
追い打ちをかけるように、「メーター開けたらここも湿ってきよったで」って
もう勘弁して。来週からは別の工事が始まるのに<(_ _*)>
とりあえず「ギリギリプロジェクト」はおしまい